ふと気が付くと壁に水染み跡やカビが...。
さて、この原因は雨漏りなのか?それとも結露なのか?目視調査と経験で判断できることがありますが、微妙な時があります。
弊社では、この判断をするのに結露判定専用の機材を使用してます。
調査箇所の表面温度を赤外線サーモで計測し、瞬時に結露なのかどうかかが判ります。
測定箇所へレーザーが照射されるので、わかりやすくて正確な機材です。
の写真は弊社の研究開発用のセメント板を計測してるところです。
セメント板の赤色レーザー照射位置辺りの表面を計測してます。
下の写真は計測値です。画面に写っているのはセメント板の表面温度が23.4℃、露点温度19.8℃、空気中の湿度73.7%が表示されています。
この場合、セメント板が19.8℃以下になると結露することを示しています。
しかし23.4℃なので結露が発生しないことが示されています。
弊社では本機を使用した結露調査を実施してます。
結露調査の結果、もし雨漏り・漏水だということが判ってしまったら、その日のうちに電気抵抗で漏水調査を行い、改善する対策まで提示できます。
一度お問い合わせ下さい。
ビルスコープ株式会社
電話 049-293-4900